Greeting
「LD・ことばの相談室 初台」成人部門 代表・金子真人より、
皆さまへのメッセージをお伝えします。
「『良くなりたい』『伝えたい』その気持ちに、
期限はありません」
脳卒中や事故の後に、日常生活や仕事の場面で抱える“ことば”や
高次脳機能障害の困りごとを抱える方々へ、
専門的な見立てとあたたかなまなざしで、ご本人とご家族の「これから」を支えます。
金子 真人(かねこ まさと)
「LD・ことばの相談室 初台」代表 / 博士(感覚矯正学)・言語聴覚士・臨床心理士
これまでに20年以上にわたり、医療・教育の臨床現場および大学等の研究機関にて、 脳損傷後の言語障害(失語症等)や高次脳機能障害に対する支援に従事。 専門家や指導者の育成にも尽力しながら、一人ひとりの暮らしに寄り添う実践を行っている。
はじめまして。「LD・ことばの相談室 初台」の金子真人です。
私はこれまで20年以上にわたり、病院・大学などの臨床と教育の最前線で、 脳卒中や事故などの後に“ことば”や“コミュニケーションの困りごと”を抱える成人の方、 そしてそのご家族に出会ってきました。
退院後、ことばのリハビリを続けられる場所が見つからない
社会復帰はしたけれど、電話応対や会議での発言が不安。そんなことばの不安を誰にも相談できない
高次脳機能障害と診断されたが、日常生活や仕事にどう向き合えばいいか分からない
日常や職場の中で、うまく話せない、会話についていけない、覚えられないといったもどかしさに、 一番傷ついて、不安を抱えているのはご本人です。そして、その姿を一番近くで見守り、 「これからどう支えていけばいいのか」と悩みを抱え込んでいるのがご家族さまです。
どのような工夫や環境調整があればスムーズにコミュニケーションがはかれるのか、 仕事に向き合えるのか――その状態や課題、そして「強み」はお一人おひとり異なります。
これまでの研究と20年以上の臨床経験から確信しているのは、 「専門的な視点に基づいた適切な評価(見立て)」と 「ご本人の目標や生活に合わせたオーダーメイドの支援」があれば、 人はいくつになっても「ことばへの自信」と「自分らしい暮らし」を取り戻していけるということです。
医療機関でのリハビリ期間が終了し、その後のフォローや相談先を探している
現在の状態を正確に整理し、今後の選択肢や専門家の意見を聞きたい
ご家族として、日々の具体的な対応方法や関わり方を知りたい
そんなお声に応え、「ことばに悩むすべての人に、安心できる場を」という思いから、 このたび京王新線「初台駅」徒歩2分の場所に、成人部門の相談室を開設いたしました。
当相談室は、言語聴覚士(ST)や臨床心理士・公認心理師などの専門資格を持つスタッフがチームとなり、 丁寧なお聞き取りと簡易チェック(スクリーニング)を通して「フィードバックシート」を作成し、 現状の整理と強みの把握を行います。その上で、お一人おひとりに合わせた「個別プログラム」や、 同じ悩みを持つ仲間と実践的な練習を行う「グループプログラム」を通じ、 ご家族や会社とも連携しながらトータルでサポートいたします。
『ことばに、もう一度、自信を。』
ご本人とご家族が、肩の力を抜いてホッと安心でき、これからの生活に前向きになれる場所でありたいと願っています。
どんなに小さなことでも構いません。 まずは、あなたとご家族のお話を聞かせてください。
「LD・ことばの相談室 初台」 代表
金子 真人